義母の言葉に元気をもらったこと。自分の欲に敏感でいたい
先日旦那の実家に帰省した時、お義母さんと2人でお茶をしながら世間話をしました。
私の身内で自営業で成功している人やこれから仕事を立ち上げようとしている人がいて、「すごいねー」という話をしていたのです。
その頃私は育児が少し落ち着いていて、新居の生活にも慣れていて、少し生活のスパイスが足りない状況でした。
「すごい人がいるなあ」「私には何もないなあ」と落ち込んでいました。
その時のお義母さんの言葉
「育児は立派な仕事だよ。私はもう子供が手を離れているけど、今振り返っても子供が小さい頃の育児は大きな財産になっている。戻りたくても戻れない時間だよ。
でも今みどりちゃんが物足りないと思うなら、何か始めてみたら?やりたいことがあるなら、それに向けて活動するでしょう。そうすると情報が集まってくるし、進歩があるはずだよ。求めよ、さらば与えられん、よ!」
「あ、そっか!」
当たり前の話なのですが、その時私にはお義母さんの言葉がものすごく腑に落ちました。
そういえばお義母さん自身、かなりアクティブな人で沢山資格を持っています。
帰省するたび趣味のハンドメイドの作品を見せてもらったり、習い事の話を聞いたりします。
育児を理由に出来ないことにしていた
出産してからというもの、何かをしようとすると「どうせ時間がないし」「子連れでは行けないし」「お金かかるし」「夜泣きで作業できないし」と、できない理由が先に出てしまっていました。
もちろんできないことは沢山あります。
でもこのモヤモヤは何だろう。
何か始めないとこのモヤモヤは取れないと思いました。
自分のやりたいことに目を向けるようになった
私がやりたかったこと
・部屋の収納の見直し(特に押入れ、クローゼット)
⇨家事動線が悪く、ストレスになっている
・使用している消耗品の見直し(各種洗剤、掃除用品、スキンケア)
⇨常に何かしらストックが切れている状態。ストックを把握できていない
・絵日記を付けたい
⇨いろんな絵日記ブログを見て、やってみたいと思っていた
・家計管理をしっかりしたい
⇨節約できていない
・ハンドメイドの出店をしたい
⇨手作りが好きで、イベント等で出店してみたい。
仕事にするようなことは中々難しいですが、日常の細々としたことから趣味のことまで、私にはやりたいことがあった。
今まで「今日はしんどい」で片付けていたことに目を向けようと思うようになりました。
そういえば今までも「求めること」が力だった
・転職(デザインの仕事に就きたいと思ったこと。社会人になってから学校に通った)
・夫との出会い(とにかく明るい人に出会いたいと思い、良い縁を持ってきてくれる明るい友達と積極的に会っていた)
・ママ友との出会い(積極的に地域のイベントに参加した)
お義母さんと話をして以来、「日常のモヤモヤ」「私はどうしたいのか」「これからどうなりたいのか」をよく考えるようになりました。
すると出て来る出て来る「私の欲求」・・・・
いろんな方のブログを読んでいると、行動力、実行力にいつもすごいなあと感心してしまいます。
私も「求める力」を高めて、私なりのなりたい自分を探していこうと思います。