我が家の常備薬。改源と葛根湯の使い分けに悩む
先日夫の会社の健康保険組合から家庭用常備薬の斡旋があり、いくつかお薬を注文しました。
出産を機に常備する薬を減らしたので、管理が随分楽になっています。
現在の我が家の常備薬
・改源
・葛根湯
あと救急箱に入っているもの
・絆創膏
・耳かき
・爪切り
・綿棒
・包帯
・マスク
・マキロン
出産するまでは救急箱はいつもお薬でパンパンだった
救急箱っていろんな風邪薬を常備していないといけないものだと思ってました。
実家の救急箱には常にパンパンにお薬が入っていたので、結婚してから「家庭にはちゃんとお薬が揃った救急箱が必要」と色々買い揃えてたんです。
例えば・・・
・風邪薬(喉用、熱用)
・イソジン
・改源
・正露丸
・ビタミン剤
・喉スプレー
etc・・・
全く使わないわけではなかったけど、ほとんどが使いきるまでに使用期限が切れて捨てていました。健康保険組合で買うとドラッグストアよりかなり安いので、「あ、これ使うかも。一応買っとこう」みたいな何となくの買い物でした。
息子が生まれて常備薬の無駄に気づく
私は母乳で育てていたのですが、授乳中は飲めない薬が沢山あります。
ただ唯一、助産師さんに推奨されたお薬が葛根湯でした。
息子が6か月頃まで、頻繁に乳腺炎になりました。
葛根湯を飲んで体の循環をよくしてからマッサージで乳腺の詰まりを取るととても効果がありました(人によって合う、合わないがあると思います)
乳腺炎を恐れるあまり葛根湯を常に2箱常備。
でも葛根湯って別に乳腺炎のための薬ではないので、今では風邪のひき始めにも飲んでいます。
そうこうして飲めない薬の使用期限が切れていっても、あまり困らないことに気づきました。
夫と相談して今後購入する薬を選別
・風邪薬(喉用、熱用)
風邪をひいた時に購入すれば良い。毎回症状が同じとは限らないので、使い切れない
・イソジン
とにかく水でしっかりうがいする!
10年以上生理痛対策に常備。出産により生理痛が軽くなったので処分。
・正露丸
下痢になった時用に常備。匂いが苦手になってしまったので処分
使用頻度が低かったので処分。
・ビタミン剤
生活習慣の見直しで解決したいので処分。
・喉スプレー
風邪をひいた時に購入すれば良い。処分。
今後の課題:改源と葛根湯の使い分けをどうする?
我が家の場合
改源:小さい頃からCMで慣れ親しんでいて、風邪の引き始めはこれ!という安心の薬。「あー風邪ひいてるな」と思ったら飲むようにしています。
葛根湯:産後に急浮上したお薬。乳腺炎でその効果に感動し、スタメン入り。
「ん?風邪か?ちょっと調子悪いかも?」と思ったら飲むようにしています。
あれ?改源と葛根湯の使いわけって何なんでしょうか
どちらも「風邪のひき始め」「風邪の初期」と謳っているので効能は同じと考えていいのかな・・・?
常備薬は随分減らしたけど、この2つも1つに絞れるのかな。
ああ薬剤師の友達がいたらすぐに聞くのに。
今度薬局で聞いてみよう、そうしよう。
でも息子が生まれてから夫も私も風邪をひくことが少なくなりました。
二人暮らしの時は暴飲暴食したり夜更かししたりで生活リズムがバラバラでしたが、息子に合わせて生活リズムを整えたり、食生活も良くなったからだと思います。
何より「小さい子供がいると風邪を引けない!」という自己暗示。
つまり家族が健康になったり、余計な買い物を減らしたりできたのは息子のおかげなのかな?
「出産ってこんなにも生活が変わるんだなあ」と思うことがたくさんです。
これからは子供用の冷えピタとか常備することになるのかな。
家族の変化に伴い、生活を変えていくことが楽しい今日この頃です。